缶詰

今日は桃の缶詰を食べました。

中国産で98円。2つ切りで4つ入っていました。

普通の日本産の桃一個あたりで比べると安いです。

缶詰なんて宇宙でも食べれるし何よりいつ食べても変わらない不動の味といったとても貴重なもののはずなんです。

電気の缶詰なんて言われるほど文明の結晶なはずなのになぜ安く手に入るのでしょうか?

技術的にはとっても価値が高いのに経済的には低いなのは世の中の仕組みがとっても複雑な証拠です。

もし記録的災害や戦争などネオ東京みたいな環境になったら缶詰の価値は木になる果物なんかよりずっと欲しがるはずです。

こう思うと私は人類の叡智を食べていると誇りに思います。あえて缶詰で食べるのはとっても幸福な証拠です。美味しいです。

 

 

 

ああ日本産の缶詰じゃない桃が食べたい。